松濤館流空手教室

正座の仕方

正座の仕方は諸説あります。

ご紹介するのは國際松濤館空手道連盟の正座と礼の仕方です。

1 結立

2 結立から蹲踞

師範(先生)が動いたと同時に蹲踞の姿勢

3 蹲踞から左膝を床につける

付け根と膝の間に手をハの字に置く

4 続けて右膝を左膝に揃える

両爪先を立てたまま

5 両爪先を伸ばす

頭を突き上げるように座る

(男性は拳2つ分膝を開く)

6 左手

左手をハの字に床へ置く

7 右手

右手を左手に添えてハの字にする

8 礼

師範(先生・正面)に礼

ハの字の真ん中へ頭を下げる

(約3秒間)

9 頭を上げる

両手を床に置いたまま頭を上げる

10 右手

左手を床の上に置いたまま右手を戻す

11 左手

右手に続いて左手を戻す

(背筋を伸ばす)

12 両爪先を立てる

「起立」の号令で両爪先を立てる

13 右膝を立てる

左膝を床につけたたまま右膝だけを立てる

14 結立

師範(先生)と同時に立ち上がる

15 礼

頭を45度下げる

目線は真下ではなく、その先を見る

16 右足を開く

「用意」の号令で師範(先生)と同時に

帯の結び目(臍下丹田)のまで両腕を交差する

17 用意(外八字自然体)

肩幅に開く

両手は肩幅よりも広く