正座の仕方は諸説あります。
ご紹介するのは國際松濤館空手道連盟の正座と礼の仕方です。
師範(先生)が動いたと同時に蹲踞の姿勢
付け根と膝の間に手をハの字に置く
両爪先を立てたまま
頭を突き上げるように座る
(男性は拳2つ分膝を開く)
左手をハの字に床へ置く
右手を左手に添えてハの字にする
師範(先生・正面)に礼
ハの字の真ん中へ頭を下げる
(約3秒間)
両手を床に置いたまま頭を上げる
左手を床の上に置いたまま右手を戻す
右手に続いて左手を戻す
(背筋を伸ばす)
「起立」の号令で両爪先を立てる
左膝を床につけたたまま右膝だけを立てる
師範(先生)と同時に立ち上がる
頭を45度下げる
目線は真下ではなく、その先を見る
「用意」の号令で師範(先生)と同時に
帯の結び目(臍下丹田)のまで両腕を交差する
肩幅に開く
両手は肩幅よりも広く