正拳(せいけん)

拳は空手の突きで最も多く用いられ、それだけに正しく握っておかなければならい。

拳の当たる部分は人差指と中指のつけ根の辺りで拳頭の事である。

手首と手の甲が直線になる様にする。

突く場合は正拳(拳頭の部分)が先端になる様にする。

(突きが当たった際に手首が折れ曲がらない様に締めておく事が重要)